ちゃんと源水を脱塩処理してあるので、塩分はありません。
ただし、「お塩の味がする」という風に感じる方は多いはずです。これはナトリウムの風味なのです。ミネラル不足と言われる日本人のナトリウム摂取にはよいお水と言えるかもしれません。

とは言え、どんな栄養素でも摂取しすぎは良くありません。
特にナトリウムはカリウムと摂取のバランスをとる必要があります。人間の体内では、細胞内にはカリウム、細胞外にはナトリウムが多く含まれていて、それぞれに一定のバランスを保っています。

ナトリウム過剰摂取とならないように、カリウム豊富な緑黄色野菜と一緒に摂るのが良さそうです。

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地球規模の環境汚染が進んでいる昨今、綺麗と言われた山の水からもダイオキシンなどの有害物質が検出された事例もでてきました。

海洋深層水ならば、大気にふれることなく熟成されたお水であり、有害物質や雑菌を含む表層水とは分断されているので、今地球上で一番安心安全なお水かもしれません。

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「海洋深層水は身体にいいんだって！」と言うようなことを聞いて、栄養があるかのように錯覚してしまっている方もお見受けします。
栄養価という意味では、確かに、商品としてミネラル分の高い海洋深層水は多いです。

でも、ミネラル分は多くてもビタミン類や炭水化物などの、人間が生きるために必要な主栄養を含むわけではありません。あくまで栄養は食事でとるものであり、水分補給としての海洋深層水ということです。
血液に近い構成なので、水分として体内に吸収しやすいところは嬉しいですね。

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